それぞれの過ごし方
一斉休校措置が始まってから、明日で2週間となります。
この休みを利用して生徒と取り組んでいることは、
- 期末テストの見直しをじっくりとする。
- 4月の中教研にむけて早めの準備。
- 新学期の授業の予習をする。
3についてはもう少ししてから始める予定です。
1と2についてはいつものこの時期に比べて、断然、内容の濃いものになっています。
話は変わりますが、今年の高校入試は難しい内容だったのですが、それはたまたま今年がそういう年だっただけなのでしょうか。
来年から大学入試が変わります。その内容は「思考力・判断力・表現力」を一層重視するというものです。
それに伴って、中学でも少しずつ、自分で考え判断し、自分の言葉で表現する力をつけていく内容に変わっていくと思いますし、実際にそのような授業を目指されている場合もあるように実感しています。
ですので、今年のような入試内容は一過性のもので、たまたま運が悪かっただけ、とは思えません。
ここで最初の話に戻りますが、これからは今まで以上に学校の定期テストに対する対応力、修正能力を身に付けていかなければいけないと感じています。
ですので、
- 期末テストの見直しをじっくりとする。
については、私は生徒と「どういうところから出題されていたか(学校のワークor授業のノートor授業中に先生が話されていたことなど)」を分析し、そして次回のテストではどういう対策をとっていくかを具体的に話し合います。
ノートの取り方を見直すときもあります。先生が口頭で言われたこともノートに目立つように書いておき、テスト前に見直しをすることもあります。
他には、基本をおろそかにしない(単語、表現など)、ハイレベルな問題を繰り返しやっておく、などを具体的に書き出し、机の見えるところに貼って忘れないように工夫しています。もちろん私もそれを記録し、共有しています。
もうすぐ新学年がスタートします。
スタートダッシュはどのようにしたらいいでしょうか?
スタートが良ければ次につながって、波に乗れれば1年間を首尾よく過ごせます。逆にスタートでつまずくと追いつくのに非常に苦労する場合もあります。
ここで宣伝です(笑)
Home Teacher Yamashita では、春休み中も含めて新学年の過ごし方を詳しくアドバイスいたします。
3年生のみならず、1~2年生も同じく重要です。なぜなら、入試の6割は1~2年生の範囲から出題されているからです。
15年間の家庭教師の経験の中で、たくさんの生徒と過ごしてきました。
誰一人、同じ時間を過ごしている生徒はいません。生徒の数だけ、時間の過ごし方があります。そして一人一人、通る道が違います。
私は自分の引き出しの中から、一人一人にマッチする方法を探し出し、そして結果を出すことを自分のミッションとしています。
↑こんな先生と会ってみたい方!(笑)
先生はいつでもWelcomeです!!^^
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